高校サッカー選手権大会にトレーナーとして帯同してきました!
鍼灸師の河野です。1ヶ月にわたる全国高校サッカー選手権大会、愛知県大会は愛工大名電の初優勝という結果で終わりました。熱田高校サッカー部のトレーナーとして、この大会での結果や経験したことを今回のブログでお伝えしたいと思います。
熱田高校はキャプテンや主力選手のケガを抱えながら初戦を迎え、2回戦まで6-0、4-0と順調に勝ち進む中、3回戦で夏のインターハイ予選で優勝し、全国でも2勝した名経大高蔵との対戦になりました。熱田高校にとっては去年のインターハイ予選で勝利をほぼ掴んでいた試合を落とすという悔しい経験がある相手だけに、とても気合も入っていました。試合は一人救急車で運ばれるほど激しい試合の末、見事1-0で勝利!!これでベスト8!
この試合でははじめて救急隊の方とやり取りし、搬送にも手をかすという経験をすることができました。
続く準々決勝の相手は前回大会準優勝の名古屋高校。格上相手に先制点を許すも、同点に追いつき、そのままPK戦へ。PK戦は4-3で勝利し、8年ぶりのベスト4!
準優勝からはパロマスタジアムでの試合。自分自身トレーナーとして7年やってきて、初めての体験。これまでとは観客の数やテレビのカメラの数も段違いに多く、注目度の高さを感じました。
準決勝の相手は新人戦優勝、インターハイ予選準決勝の岡崎城西。今大会、3試合で18得点無失点の強豪。試合は前半取られた1点を最後まで守りきられ、0-1で敗戦。後半20分過ぎからはペースを握りチャンスを何度もあったが決め切ることができませんでした。
トレーナーとして7年間やってきて、初めてパロマスタジアムに来れて、多くの経験ができたことに対し、選手のみんなには感謝しかない。特に3年生は受験を控える中、ここまで残り、このような結果を得ることができたのは3年生の力が大きかったと思う。
そして優勝した愛工大名電には愛知の代表として、これまでに負けたチームの分も全国で頑張っていただきたい!