注射で改善しないテニス肘

2025/01/14 ブログ

名古屋市瑞穂区にあるテニス肘(肘外側上顆炎)の施術を得意とする和奏治療院です!

 

 

症例報告

1年前に右肘をぶつけて病院に受診。病院でテニス肘と診断される。

病院で4回注射を打つが痛みが改善しない。注射は5回までしか打てないから手術はどうかとすすめられたが手術が嫌で当院にご来院されました。

【年齢】60代
【性別】女性
【症状】肘外側の痛みが強く、荷物を持つ、字を書くなどするのも辛い状態でした。

雑巾をしぼるような動きもできず日常生活での動作が困難なため、かなりお困りでした。

 

【施術内容】
初回来院時に色々と検査をさせていただき、肘外側に付着する筋肉・腱の滑走(滑り)が悪いことがわかり、筋・腱の滑走を良くする手技と右肘の痛みにより右上肢をあまり使わなくなってしまっていることによる肩甲骨まわりの硬さをゆるめる手技を行いました。

 

 

【症状の経過】
施術前の痛みが10/10で1回目の施術後は6/10に減少しました。


2回目施術前は痛みが5/10まで下がっており、2回目の施術も1回目施術と同じで筋・腱の滑走を出す施術と肩甲骨周りの施術をしました。

 

3回目施術前の痛みは3/10まで低下。日常生活でたまに痛みが出るが以前よりも気にならなくなりました。3回目も1,2回目の施術と同じ内容で行いました。

 

4回目来院時は2/10まで低下。雑巾をしぼる動きは怖くてまだできていない。
ここから自宅で行うエクササイズを指導。

 

 

【同じ症状でお困りの方へ】
テニス肘(外側上顆炎)はスポーツをしている方だけでなくデスクワークや主婦業をおこなっている方でも起こりうる症状です。
痛みが長期間続くと慢性痛になり、治りが悪くなる、または痛みが少し残ってしまう方もいらっしゃいます。
肘の痛みを感じたらすぐ和奏接骨院にご相談ください。

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